優秀賞 - 団体
作者団体障がい者支援施設 ゆめの里
コメント「TOKYO2020」
世界中がコロナ禍の中にあって国民の気持ちも沈みがちな時、オリンピック・パラリンピックが開催され、私たちはアスリートの人達から勇気と感動をもらいました。
パラリンピックシンボルマーク「スリーアギスト」の赤・青・緑の3色は世界の国旗で最も多く使用されている色だそうです。マイタックラベルを使用しました。又、「アギト」とはラテン語で「私は動く」どんな困難な事があってもあきらめず限界に挑戦し続けるという意味だそうです。
アスリートの人達は「アギト」そのものでした。ピクトグラムでアスリートの人達を現わしています。
各競技も素晴らしかったです。花火はコロナ禍であっても新しい生活の始まりにしようと願って企画され全国各地で一斉に打ち上げられました。
ゆめの里でも千代紙を使ってグループごとに打ち上げました。
キャラクターのミライトク君、ソメイティちゃんは選手の人達の心を癒してくれました。
又、アスリートと応援している人たちと心はひとつという意味で手形で表現しました。勇気と感動を有難う。

「未来へ翔くアスリート」
東日本大震災の復興への願いを込めて被災地で育てたトルコギキョウ、ナルコユリ(福島)、ヒマワリ(宮城)、リンドウ(岩手)県産が副賞として使われました。
色紙で班事に分かれて折りましたが中々どの班もひとつ出来るまでが大変でした。
参加国の国旗を感謝の気持ちで班事に貼りました。3年後のフランス大会に向けてチョウでアスリートを表現しました。